前橋市議会 2008-03-18 平成20年度予算委員会_総務委員会 本文 開催日: 2008-03-18
ところが、議会直前に高等学校の授業料値上げの議案を撤回する、これも言ってみれば私は政策決定の未熟さを露呈したものではなかろうかなと、こう思っています。 また、総括質問において、朝倉の工業団地であるとか4番、8番街の問題についても、正しい庁議決定のプロセスが踏まれていないのではないか、ずさんな政策決定をしたよと言われても、私は仕方のないような行政運営であろうと思っています。
ところが、議会直前に高等学校の授業料値上げの議案を撤回する、これも言ってみれば私は政策決定の未熟さを露呈したものではなかろうかなと、こう思っています。 また、総括質問において、朝倉の工業団地であるとか4番、8番街の問題についても、正しい庁議決定のプロセスが踏まれていないのではないか、ずさんな政策決定をしたよと言われても、私は仕方のないような行政運営であろうと思っています。
以上の点から工科大学の授業料値上げ案に反対し、討論を終わりにいたします。
しかし、教育分野では市立太田商業の授業料値上げが含まれております。これもこういう時世にかんがみて賛成することができません。 次に、長引く不況に対する対策として、12月議会のときに小規模修繕希望者の登録制度をつくっていただきました。零細業者には大変歓迎されております。
二つ目は、授業料値上げの影響についてですけれども、この授業料改定の影響を受ける者は何人になるのか。そしてまた、その影響額が1人幾らで、学校全体としてこの授業料によって幾ら増額になるのか、お知らせいただきたいと思います。あわせてその額が学校経営にとって本当になくてはならない額とは思えないのですけれども、そのあたりの見解をお聞かせいただきたいと思うのです。
第2点は、決算は行財政の用途または目的外使用に関する使用料条例の改正、工科大学の授業料値上げ、さらに保育料改定など、市民のスポーツや市民生活への負担増となったのであります。不況下での使用料、手数料、保育料の引き上げは市民の懐を一層冷やし、消費購買力を弱めるものであります。 第3点は、地域経済の土台を担う中小企業者、農業者への施策も不十分さが目立ちました。
この20年間、文字どおりウナギ上りに急上昇し、20年前の11.4倍、10年間をとってみても約2倍という国立大学授業料の状況や、今回の授業料値上げによる1カ月当たりにして3万 7,000円を超える授業料の負担をさせるという状況は、もはやとても教育の機会均等の原則を保障しているとは言えないもので、納得できるものではありません。
総括質問の中で永井栄五郎議員が指摘したように、中途退学者の問題や偏差値最下位の問題、そして非行の問題が今取りざたされている中で、せめて今回のこの授業料値上げについて据え置いてメリットを持たせるべきだというふうに思うわけですが、いかがですか。
工業短大関係では、授業料値上げ見送りの考え方、今後の18歳人口の減少傾向から見た大学運営の特徴ある対応策等について質疑がありました。 消防関係では、消防行政の課題と展望、消防費予算の基本的認識、消防職員採用の現状と問題点について、救急業務の高度化の推進策、消防車両の事故防止対策、ドクターカーの導入及び救急救命士の配置に対する考え方等について質疑がありました。
次に、指導部関係では第2次学力向上対策の内容、授業料値上げの考え方、児童生徒の安全を考えた通学路の整備とその改善状況、進路対策費の父母負担の適正化、学校における集金の方法、パソコンの導入状況と活用策について、高齢者の学習機会の充実、ぐんまの船等の青少年交流事業について、青少年健全育成の取り組み方、公民館の職員体制の充実、児童文化センターのゴーカートの買いかえ整備等について質疑がありました。